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【これが重要!自宅冷凍保存のポイント♪】
①残り物を冷凍するのではなく、できるだけ新鮮なうちに冷凍する
②調理後のことを考えて使いやすい大きさにカットする
③できるだけ早く冷凍する
④冷凍保存用の袋を利用し、空気を遮断する
☆詳しくは→自宅冷凍保存のポイントと理由もご参照ください
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*丸ごとなら長期保存可能なカボチャですが、カットしてしまうと早めに食べきりたい野菜です。カットカボチャを購入した時も、食べきれない分は早めに使うときのことを考えて冷凍してみてください。
*下ごしらえ
①種とワタを取り除き、水分をしっかりふき取る。
*下ごしらえをしっかりしておくと調理時もおいしくいただけます。
②カボチャが硬いときは、まるごと30秒程度電子レンジで加熱すると、皮ごと切りやすくなります。
おすすめの冷凍の仕方①
①皮ごと8ミリ程度の薄さに切る。
②重ならないように冷凍保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍する。
*活用法
凍ったままソテーやバーベキュー、天ぷら、ミートソースと重ねてチーズ焼きもおすすめ!
おすすめ冷凍の仕方②
①皮をむき、くし形に切り、1センチ幅のイチョウ切りにする。できるだけ大きさを揃える。
②重ならないように冷凍保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍する。
*活用法
冷凍保存袋の口を少し開けて、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
(写真の量くらいでしたら約3分。足りなかったら少しずつ再加熱)
粗熱が取れたら袋の上から潰してポタージュスープ、サラダ、デザートづくりに。
凍ったまま熱いスープに入れて煮ることもできます。
煮物に使うサイズも切って冷凍しておくと便利ですが、市販のものもあるのであえて家でカットするなら?と考えて使いやすい2例をご紹介しました。
*簡単レシピ『カボチャクリームのデザート』
①カボチャは皮をむき、小さくカットして冷凍する。
②保存袋の口を少し開けて電子レンジで加熱する。粗熱が取れたら、手でもみもみしてなめらかになるまでつぶす。
③生クリームとはちみつ(小さいお子さんは気を付けてください)を加える。または、砂糖、練乳などお好みのもので味付けをする。
④袋の端をハサミで切り、絞り袋の要領でクラッカーの上に絞っていく。お好みでスライスアーモンド、アラザンなどをトッピングして完成!
*アレンジ
シナモンを少々振ると大人味。甘さを控えて粉チーズや塩分を足すと、お酒のおつまみにもおすすめです。トッピングにチョコペンを使って面白い顔のお化けに!?ハロウィンパーティーにもいかかでしょうか?ぜひお試しください。
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*自宅冷凍の注意点*
家庭の冷凍庫は開閉が多いので温度が上がりやすいです。
2週間程度で早めに食べきりましょう。
野菜ソムリエプロ・冷凍生活アドバイザー 増田智子
(参考文献:「冷凍王子の冷凍大全」)