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福岡県【新食材】話題のスーパーフード「ケール」に生食用が登場

まつのベジフルサポーターレポート
こんにちは。
福岡のまつのベジフルサポーター野菜ソムリエの永利裕子です。
これまで主に青汁の原料など加工用として使われていたケールに生食も出来る「サラダケール」がお目見えしました。

ケール15

そもそもケールはキャベツの原種で栄養素のバランスが良いこと、そして栄養価が優れていることから「緑黄色野菜の王様」とも呼ばれています。キャベツと比較してみるとβ-カロテンは約59倍、カルシウムは約5倍、マグネシウムは約3倍、ビタミンC、カリウム、食物繊維は約2倍とその差は歴然。(出典:五訂食品成分表)これまでのケールは苦い、灰汁が強い、クセのある野菜で、その昔は「まずい!もう一杯!」という青汁のCMがあったほどでしたがサラダケールは苦味が少なく、みずみずしく、柔らかい食べて美味しい野菜です。料理のアレンジも自由自在。生でサラダにしたり、ジュースやスムージーにも。ケール6
炒め物、お浸し、スープやパスタにも便利に使えます。美容と健康に敏感な女性にとって
サラダケールを使った料理はとっても魅力的ですよね!ケール13
アメリカではヘルシー指向の人達にケールが大人気で、野菜売り場はもちろん総菜コーナーにもケールサラダやスープがあり、ケールチップスなどの加工品も発売されているそうです。現在は全国4箇所の圃場のみで(静岡・奈良・福岡・熊本)栽培されています。 

ケール3

福岡の永利農園に伺いました。葉を摘んで口に入れてみるとキャベツのようなブロッコリーにも
似た風味ですね。これなら子供でも食べられそう!

ケール5

このくらいのサイズが柔らかくておいしいそうです。生でも食べられるサラダケールは新しいスーパーフード野菜として注目を浴びそうですね!まつのでは静岡産サラダケールを予約注文にて承っております。
個人のお客さまは、関西の阪急百貨店系列店または増田採種場にてお買い求めいただけます。
福岡のまつのベジフルサポーター野菜ソムリエの永利裕子でした。

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