まつのベジタブルガーデン

埼玉県タケノコでおつまみレシピ4つ

野菜・果物品目レポート

みなさま、こんにちは
埼玉県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、スミフル認定バナナソムリエの藤田光樹です。ぽかぽかと過ごしやすいほど気温が上がってきた頃、わたしの周りでは、「タケノコ掘りにおいで~」「タケノコ掘ったからどうぞ~」など、この時期ならではの会話が飛び交うようになります。 

そして、『朝採ったら、その日のうちに食べろ』というぐらい鮮度が命のタケノコなので、せっせと、あれこれ工夫しながら毎日食卓に登場します。みなさんの中でも、 「今度はどう調理しようかな~」なんて、考えている方もいらっしゃるのでは?そこで、今回は、我が家のタケノコ料理をご紹介したいと思います。

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我が家は、私も主人もお酒が大好き。ですので、お酒に合うタケノコ料理をよく作っています。まず、最初に大量のタケノコメンマを作ります~。本来のメンマは、蒸して、塩漬けして、乳酸発酵させてから、天日乾燥して、それを戻して、味付けをしたものですが、煮て、味付けをするだけでも、シャキシャキとした食感の十分おいしいメンマができます。

作り方はいろいろありますが、私は、ごま油で炒めてから、中華だしとお醤油、みりんでシンプルに煮ています。このあとアレンジするので、辛みはつけません。作った当日は、できたての タケノコメンマをいただいて・・・

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翌日から、このメンマをアレンジしていきます。

●アボカドメンマ
 
アボカドとメンマをお醤油・ラー油・中華だし・黒コショウで和えるだけ~。主人はそれほどアボカドを好まないのですが、これだと箸が進むようです。

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●メンマのせ冷奴

細切りにしたメンマと小口切りの小ネギをおろしにんにく、豆板醤、お酢、ごま油で和えて。

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●ネギメンマ

白髪ねぎと細切りにしたメンマを中華だし・塩・コショウ・ごま油でまぜまぜ。時間をおいて、なじませたほうがおいしいです。あるお店でこれに似たメニューがあり、とってもおいしかったので、こんな感じかな~、と作ってみたら、近い味になりました。チャーシューを加えてもおいしいですよ。我が家では、一番人気です。

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●パクチーメンマ

パクチーと細切りメンマをごま油、黒コショウ、レモン汁、ゴマで和えて。

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タケノコメンマを作っておくと、いろいろアレンジできて便利です。もちろん、市販のメンマで作ってもおいしいですよ。

タケノコは、タンパク質やビタミンB1・B2、食物繊維が豊富。とくに、食物繊維は、ゴボウやサツマイモよりも多く含まれています。また、茹でたとき節の間などにある白い結晶のようなものは、『チロシン』というアミノ酸の一種で老化防止などに一役買ってくれますよ。

ちなみに、我が家は親戚が山を管理しているので、毎年、タケノコ掘りをさせてもらっています。

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年々、子ども達も草の間からピョコッと頭を出しているタケノコを見つけるのが上手になってきました。そして、やはり自分で収穫すると、子ども達も、興味を持ちますし、よく食べてくれますね。育てたり、収穫したり・・・親は「買っちゃったほうが早い」とかつい思ってしまいがちですが、子ども達を見ていると、体験って大切だなぁ、とつくづく思います。

埼玉県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、スミフル認定バナナソムリエの藤田光樹でした。

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