みなさま、こんにちは。
栃木県まつのベジフルサポーター
野菜ソムリエ
ベジフルビューティー
セルフアドバイザーの籠谷(こもりや)めぐみです。

豊かな自然に囲まれる栃木県大平町には 「大平ぶどう団地」の看板がいたるところに立っています。ネーミングが可愛くてずっと気になっていた「大平ぶどう団地」。先日、わくわくしながら訪れました。ぶどう団地ゾーンに入るとビックリ！！その名の通り、たくさんのぶどう園が集まっていました。

大平町にある太平山の南山麓にはなんと約70件ものぶどう農園があるんです！
車で移動するともう目に入るのは辺り一面ぶどう園。ぶどう狩り観光案内所もありました。

-大平ぶどう団地とは-
大平町のぶどう栽培がはじまったのは明治末頃ですが、昭和48年に多数のぶどう農家が集結して、観光農園の規模としては北関東最大級の大平ぶどう団地が完成しました。
南山麓に約70件以上の生産農家が連なり、作付面積約67ヘクタール年間出荷量約110トンを誇ります。関東山地の始まる山々を背に海抜50m前後の関東ローム層の水はけの良い土壌、年間晴天率の高さ温暖な気候を有する農園でおいしいぶどうが栽培されます。

今回わたしは、大平のぶどう農園の中でも最も歴史のある「盤峰園」へぶどう狩りに行ってまいりました。

盤峰園は大平のぶどう農家の中でも最も歴史があり明治30年代に横浜から苗木を取り寄せて以来ぶどうの栽培を続けていらっしゃいます。人気のため数々のメディアでもご紹介されています。こちらでは巨峰のぶどう狩りの他、この広い敷地でザリガニ釣りやバーベキューも楽しめます。

ぶどうの種類も豊富です。

• 巨峰
• ジャスミン
• シャインマスカット
• 甲斐みれい
• ブラックビート
• クイーンニーナ
• 黄玉

などがあります。盤峰園のみなさま、丁寧にぶどうの説明をしてくださり、試食にジャスミンという品種のぶどうをいただきましたが、こちらは日本ではあまり手に入りにくいそう。名前の通り、品のある上品な甘さ、味わいでした。
さらに盤峰園で食べられる特性ぶどうシロップを使ったカキ氷は絶品でした。濃厚なぶどうシロップとふわふわの氷はベストマッチ。

さらに盤峰園ではぶどうを使ったさまざまな加工品も販売されています。ぶどう煎餅、ぶどうジャム、ぶどうジュースがありました。
そんなわたしは、ぶどう狩りで取って来た巨峰で「ぶどうのレアチーズケーキ」を作りました。

作り方は簡単。

• ぶどうジュース(今回は手作りしましたがもちろん市販の100％のぶどうジュースで)
• クリームチーズ
• ヨーグルト
• レモン汁
• ゼラチン

全てミキサーにかけ固めるだけ！今回は2層にしてみました。
生のぶどうから作ったケーキはクリームチーズとの相性も良くとってもおいしいですよ。

こちらは大平町ぶどう団地のふどうの妖精グレッピー。顔が大きいのが悩み。ぶどうのキャンペーンに
参加したりしています。CUTEですよね。

大平ぶどう団地は6月頃～10月上旬まで楽しめます。みなさん、まだ間に合いますよ！!
ぜひ「大平ぶどう団地」へぶどう狩りに行ってみてくださいね！

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セルフアドバイザーの籠谷めぐみでした。