簡単家庭料理のオススメは、まずはおみそ汁。京都のおあげさんは厚くて大きいのが特徴です。
このぶ厚いおあげさんと聖護院大根が お出汁をたっぷり吸ってジューシーに!たまりません。
ただのみそ汁ですが、みそ汁にあらず。 味わいながら、舌触りを楽しみながら食べるおみそ汁です。
さて、聖護院だいこんと言えばやはり煮物が最高ですから定番のぶりと一緒に。
わが家では子どもたちが魚臭いのが苦手なので今回は切り身のぶりを焼いてからさっと炊きあげました。
あまり料理は得意ではない母の料理でも、子供は喜んで食べてくれました。素材のチカラって本当に素晴らしいです。
聖護院だいこんがブリの旨みを吸って格別の味わいです。お出汁を食べるためのだいこんといってもいいかもしれません。 本当にみずみずしく美しい果肉のだいこんです。
でもでも美味しいのは煮物だけじゃありませんよ~。炒め物だって食感がたまらないんです。庶民の味方、豚小間肉と韓国風に炒めてみました。肉質がきめが細かく緻密なので、炒め物にしても崩れにくくさっと火を通せば歯ごたえも楽しめます。
やっぱり手早く作れるものが主婦にはありがたい。
素材が良いと、それほど手の込んだ料理でなくとも美味しいものですね。(笑)
ジューシーな聖護院だいこん。リッチなメニューだけでなく家庭料理にも最適です。是非、毎日の食卓に美肌が自慢の聖護院だいこんを。一度食べたら・・美しい果肉のとりこです。
まずは、簡単な家庭料理でも素材のチカラで美味しさ倍増です。
いつものお料理にとりいれてお試しくださいね!!
京都府まつのべジフルサポーター・シニア野菜ソムリエ・管理栄養士の中本絵里でした。