沖縄県のまつのベジフルサポーター元気もりもり森塚佳世子です。
沖縄は、桜の時期も過ぎ夏めいた日差しを感じる季節になってきました！今日は、沖縄のハーブイーチョバーの勉強会に行って来ましたのでご紹介します！

イーチョバーはフェンネルの事です！ウイキョウとも呼ばれるお魚と相性の良いハーブ。沖縄では、魚汁や
ヒラヤチー（甘くないクレープ）ぼろぼろジューシー（おじや）などに使われています。アネトールという成分を含み腸を刺激し、消化促進、食欲増進の効能が期待されるそうで、名の通り胃腸に良いからイーチョバーが、語源とのこと。

お話をしてくださった生産者の赤嶺さんと、シニア野菜ソムリエ徳元さん。そのイーチョバーを使って
プロの料理人の方々からレシピの紹介

＜和食＞
◇サーモンかぶら蒸しイーチョバーあん

サーモンの中にはお餅とイーチョバー上には卵白＆おろした蕪あんには細かく刻んだイーチョバー
和食ではほとんど使う事がないそうですが、あんの中のでほんのり香るイーチョバーとサーモンとの相性は二重丸でした！

＜中華＞
◇蒸し鶏 イーチョバーソース

蒸した鶏もも肉に、たっぷりと刻んだイーチョバーをかけ熱々の油をジューっとかける油とイーチョバーは大変相性が二重丸なんだなぁ～と感じるお料理でした。

＜フレンチ＞
◇イーチョバー フィナンシェ

イーチョバーにレモン果汁を加え作ったペースト入り。食後に、胃腸によいハーブ入り！デザートに使うにはとても◎通年栽培されており沖縄のファーマーズマーケットで手軽に入手出来るイーチョバー！今までは、生でしか使った事しかなく、たくさん量を使う概念がありませんでしたが、加熱したり、ペーストにしたり油と合わせたり、使い方の勉強になった時間でした。