まつのベジタブルガーデン

大分県今日も笑顔のうちご飯 丸ごと玉ねぎで血液サラサラ

まつのベジフルサポーターレポート

みなさまこんにちは。
ベジフルサポータの井上美加です。

朝晩日毎に寒さが増してきました。そんな日に暖かいお料理が恋しくなります。そんな日にピッタリな玉ねぎ料理を作ってみました。
玉ねぎのファルシ

ファルシとはひとつの食材に別の食材をあわせたものという意味だそうです。例えばピーマンの肉詰め。今回は北海道産小清水町の玉ねぎを使いました。玉ねぎをボイルして中身をくり抜き、味付けした合い挽きをつめるだけ。コンソメスープをひいた中にバターを入れてパルメザンチーズをのせオーブンで30分焼いて出来上がり。バターの香りが玉ねぎの甘味と絡んで贅沢な一品になりました。

玉ねぎはみなさまご存知の血管を詰まらせる血栓を溶かすことのできる物質も含まれていることで、血液サラサラになる!と言われていますね。動脈硬化を防ぐことが出来るとも言われています。

玉ねぎは切って15分以上常温で置いておくと玉ねぎの成分薬効のもとイオウ化合物含硫アミノ酸が多量に含まれているのを加熱しても失うことがありません。切ってすぐに加熱するより少し置いて調理するとなおよいですね。

みなさまコールラビという名のお野菜を初めて知りました!なんとも凄い形。
コールラビ 大分県産

コールラビとはドイツ語で「キャベツ+カブ」という意味だそうです。なるほど。キャベツの芯みたいなブロッコリーみたいにもみえます。形はまさにカブ。

少し大きめだったので皮は厚めに剥いてみました。軽くボイルしてコールラビと皮つきゴボウ青森県産
のサラダを作りました。
コールラビとゴボウのサラダ

生で食べるとシャリシャリとした歯ごたえに濃厚なリンゴみたいなフレッシュな甘さを感じました。ボイルすることでシャリシャリ感もしっかり残り甘味も丸くなり、キャベツのような、カブのような、すごく食べやすいお味になりました。みずみずしさも残して爽やかな印象です。抗酸化作用もありビタミンCたっぷりなコールラビ、大好きなお野菜のひとつになりました。

コールラビ
里芋 大分県産
カボチャ 北海道産
ほうれん草 大分県産

のお野菜を使って
お野菜ゴロゴロクリームシチュー

シチューにするとみずみずしいカブのような風味になりました。
お野菜たっぷりプレート

コールラビの登場で、我が家はお野菜づくしプレートになりました。コールラビサラダのほかに
ササミの青じそあえ、アボガドソース青じそジェノベーゼパスタ。野菜たっぷりなプレートに満足なひと時でした。
さあ次はどんなお野菜が我が家にやって来るかしら?ワクワクはとまりません。
ベジフルサポーター井上美加でした。

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