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皆さま、こんにちは。
神奈川県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー齊藤倫子です。
和食を引き立てる香味野菜として食卓にのぼることが多い「大葉」「大葉」とは「青じそ」の商品名で青じその葉を「大葉」として出荷したところ、売れ行きが良く流通量が増えこの名が定着していったようです。葉を束ね販売されているのが一般的ですが、最近は、フィルム包装技術の発達により、袋入りのものをよく
見かけるようになりました野菜というより薬味と思われがちな大葉ですが、β-カロテンの含有量は緑黄色野菜の中でもトップクラス!そこで、今日は、大葉を使ったヘルシーなお料理をご紹介します。
【大葉とバナナのスムージー】
大葉10枚、バナナ1本、プレーンヨーグルト 大さじ2、アーモンドミルク(無糖) 150ccをミキサーで撹拌して出来上がり。β-カロテンは、必要に応じて 体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは体内の活性酸素を抑える 抗酸化作用があり、粘膜を健康に保ち 風邪やがん予防、肌の乾燥を防ぐなどの 効果が期待できます。 同じく抗酸化作用があるビタミンEを豊富に含む話題のアーモンドミルクを使用し、相乗効果を狙います。バナナとヨーグルトでマイルドになり 大葉の風味が苦手な方にもオススメ!
【大葉とクリームチーズの生ハム巻き】
大葉とクリームチーズを生ハムでくるんと巻いて出来上がり。オリーブオイル、ビネガーピンクペッパーで作ったドレッシングをかけていただきます。大葉の香り成分には殺菌・防腐作用がありますので、生ものを食べる時に一緒に摂取すると良いですね。クリームチーズとの相性もバッチリ!
【 大葉と豆腐ソテーの梅肉餡添え】
よく水切りした木綿豆腐をカットして片栗粉をまぶし、ごま油で焼き大葉を挟み、梅干しと鰹節を包丁で叩いて作った餡をトッピングします。β-カロテンは脂溶性ですので、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。大葉の爽やかな香りとごま油のコク梅肉餡の酸味と旨味が豆腐ソテーにピッタリなヘルシーメニュー!
【大葉と豚バラ肉のサラダ】
カットした豚バラ肉をカリカリになる直前ぐらいまでフライパンで焼き新玉ねぎ、フルーツトマトとたっぷりの千切り大葉を一緒に盛り、レモン果汁やポン酢をかけていただく。大葉は千切りにすることで香りが増し食欲を増進させてくれます。 豚バラ肉の焼き加減がポイントで 熱々でも冷めても美味しく 大葉が沢山食べられるサラダです。 鉄分も多く含む大葉は、その吸収を 助けるビタミンCを含む野菜と一緒に摂取すると貧血予防にも効果的ですね!
【大葉のジェノベーゼソースパスタ】
まずは、フードプロセッサーかミキサーを使い大葉 30枚、松の実 20g、ニンニク 1片、オリーブオイル 100cc、塩・こしょう 適量、パルメザンチーズ 適量で、ジェノベーゼソースを作ります。ソースをフライパンで温め茹でたパスタと茹で汁少々加え よく絡めて出来上がり♪松の実の代わりにクルミを使っても美味しいですよ! β-カロテンや鉄の他に カリウム、カルシウム、ビタミンC疲労回復に役立つビタミンB1成長を促進するビタミンB2なども含む栄養豊富な大葉‼︎ 薬味としてだけではもったいないですね〜皆さまも是非、大葉を使ったヘルシーなお料理を楽しんでみてくださいね。
まつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー齊藤倫子でした。