普段のおひなさまでは、酢飯のちらし寿司などが定番ですが、今回ご紹介するサラダ寿司は、ハーブと葉野菜を入れ、レモン汁でさっぱりと、食べられる洋風お寿司です。みじん切りのハーブや葉野菜が入っているので、胃にも軽く、「軽めのごはんものが食べたいな」というお酒のときにもピッタリです。

今回は、

・スッキリとした風味のディル
・さわやかな香りのチャービル

のハーブを使い、

・ほろ苦さが特徴のレッドチコリ
・シャキッとした歯触りのスイスチャード

を混ぜ込みました。

チコリの苦みは、ポリフェノールの一種で、活性酸素を取り除く作用が期待できます。また、スイスチャードは、喉や鼻の粘膜に働き、細菌から守ってくれるビタミンAの他、カルシウムや鉄分、カリウムなども含まれています。ごはんには、食感や風味アップに、ローストしたくるみを加え、大人風味に仕上がりました。

■洋風サラダ寿司■

【材料】

・ごはん・・・ご飯茶碗2杯ぐらい
・レッドチコリやスイスチャードなど・・・2枚
・チャービルやディル・・・5～6枝
・ローストしたくるみ・・・大さじ2

・サーモンやエビ、まぐろなど

★レモン汁・・・小さじ1
★オリーブオイル・・・小さじ1
★塩・こしょう・・・少々
　
・マヨネーズ・・・適量

【作り方】

1・レッドチコリは、 盛り付けように少し残して、あとはみじん切りにする。ほかの、スイスチャード、チャービル、ディル、ローストしたくるみもみじん切りにする。

2・ご飯に、★の調味料と1を加え、混ぜ合わせる。

3・小さめのカップに2と残しておいたレッドチコリを盛り付け、サーモンなどをトッピングする。マヨネーズをかけたらできあがり。

ハーブを加えたサラダ寿司、さっぱりと軽く、おいしいですよ。ぜひ試してみてください。

埼玉県のまつのベジフルサポーター、アクティブ野菜ソムリエ、スミフル認定バナナソムリエの藤田光樹でした。