まつのベジタブルガーデン

長野県真っ赤なビーツを楽しもう

まつのベジフルサポーターレポート

みなさま、はじめまして。
今月より長野県のまつのベジフルサポーターになりました
アクティブ野菜ソムリエの戸谷澄子です。どうぞよろしくお願いいたします。

先日、お友達の畑でビーツを収穫させてもらいました。ビーツの鮮やかな赤を使ってお料理を楽しんでみました。

焼き野菜とビーツのカラフル和風サラダ

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シャキシャキ ほんのり甘いビーツ。生のまま皮を剥き、薄くカット。 白茄子と2色のズッキーニを焼き野菜にして合わせ、ほんのりニンニクをきかせた和風のドレッシングでいただきます。

焼きビーツのコロコロポテサラ

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ビーツは丸ごとホイルに包み1時間ほどオーブンで焼き、茹でたジャガイモ、タマネギをマヨネーズとサワークリームで合わせます。ビーツをオーブンで焼くと、ほくほくして甘味がギュッと濃縮されます。かぼちゃの種も散らしてみました。種の歯ごたえと、塩気が合う合う。ビーツとジャガイモの甘味をさらに引き立ててくれます。

そして、ビーツの冷スープ

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なんだかスイーツのよう。これもオーブンで焼いたビーツを牛乳とミキサーにかけコンソメで味付けし、まろやかなスープにして冷やしてみました。

さてさて、畑のビーツはこんな感じ。

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その姿はまるでカブのようですが、ホウレンソウと同じアカザ科なんです。ビーツの特徴は、なんといってもこの鮮やかな赤紫色。

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赤の色素成分はベタシアニンというポリフェノールの一種で、活性酸素を抑制する抗酸化力が期待できます。リン・ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄・カリウムを豊富に含み、「飲む輸血」とも言われるほど。ビーツを切るとき、まな板が驚くほど真っ赤に染まります。ラップを敷いてカットすると、お片付けも楽チンですよ。皆さんも、真っ赤なビーツ、ぜひ楽しんでみてくださいね。

長野県まつのベジフルサポーター
アクティブ野菜ソムリエの戸谷澄子でした。

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