まつのベジタブルガーデン

東京都今が旬!新玉ねぎのお薦めレシピ

まつのベジフルサポーターレポート

皆さま、こんにちは!
東京のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
アロマテラピーアドバイザー
友実秀子(Deco)です。

「新玉ねぎ」の美味しい季節になりましたね。この時期に必ず作るのがこちら『新玉ねぎのドレッシング』
image
このドレッシングは結婚当初に、主人の母から教わったレシピですが、それからずっと、新玉ねぎの季節には必ず作る定番のドレッシングです。

《材料》(約200cc分)

・新玉ねぎ 1個分すりおろし
・酢 50cc
・塩 小さじ1
・こしょう 適量
・お好みのオイル 60cc

ボウルに酢、塩、こしょうを入れて混ぜ、お好みのオイルを加えて、ホイッパーでよく混ぜ合わせ、新玉ねぎのすりおろしを加えれば出来上がり。蓋付きのビンに入れて振れば簡単にでき、1週間程度ならそのまま保存も出来ますよ。シンプルにカットしたトマトやレタスのサラダに。
image
湯剥きした丸ごとトマトにかければ、レストランの前菜風に。

新玉ねぎは、収穫後乾燥させずすぐに出荷するので、柔らかくて水分が多く、甘味も強くてもずみずしいのが特徴。辛味が少ないので、生でも食べやすく、水や熱に弱いビタミンなどの栄養素を効率よく摂取できますね!

最近よく使うのが『酢玉ねぎ
酢玉ねぎ
作り方はとっても簡単。新玉ねぎ1個はスライスして塩をふり、15分くらいおいて、断面を空気にさらしておく。清潔なビンに新玉ねぎを入れ、玉ねぎが浸かるまで酢を入れる。塩少々と溶かしたハチミツ大さじ1~2を入れて蓋をして保存する。普通の玉ねぎで作る場合は3日目くらいからが食べ頃ですが、新玉ねぎで作れば1日漬けておくだけでもOK。1~2週間保存できますので、傷みやすい新玉ねぎの保存にお薦めです。

玉ねぎに含まれる硫化アリルには、血液をサラサラにする効果があると言われていますが、その他にも強い抗酸化作用のあるケルセチン、カリウム、食物繊維も含まれますので生活習慣病の予防の効果も。お酢に漬けることで、血液を浄化する働きや新陳代謝を改善する作用も期待できますね。

そのまま、かつおぶしと醤油で食べてもいいですが、いろいろアレンジもできますよ。タコと一緒に並べてオリーブオイルをかければオシャレな前菜に。
image
ニンジンを加えて、鶏肉やししゃも鮭の唐揚げにかけて『南蛮漬け』に。
すっぱいのが苦手な方は、お砂糖やだし汁を加えると食べやすくなります。
image
揚げたてにかけて食べても、一晩冷やして味を染み込ませて食べても美味しいですよ。ナンプラーをかけて、パクチーを飾ればタイ風のおつまみに。

新玉ねぎは生でも美味しいですが、火を加えるとさらに甘味が増して美味しくなります。『丸ごとスープ煮』にすれば、甘味も楽しめ、スープに溶け出た栄養も一緒にいただけますね。
image
オリーブオイルで炒めて、ハーブソルトで味つけして、シンプルに食べるのも美味しいですが、フランスパンにのせてお好みのチーズをトッピングして焼けば、ワインにもピッタリです。
image
春の限られた期間しか食べられない「新玉ねぎ」。旬の美味しい時期にぜひたくさん召し上がって下さいね。

東京都のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
友実秀子

東京都の記事