ひげにんにくは専用のホワイト種の にんにくを種に1粒づつ軽石に埋め込み 竹葉農法を用いた底面水耕栽培によって 発芽させたもの。 そして無農薬で味にもこだわって 作られたにんにくなんだそうです。 ※竹葉農法は愛媛県の株式会社ジェイプラントが提供する農法。
『ひげにんにく』も同社の登録商標です。
にんにくの水耕栽培? またまた興味津々になってしまった私。 後日、コーメイさんへ栽培施設の 見学に行ってまいりました。
ちょこちょこ出ている緑色のものが発芽した芽。
1粒1粒丁寧に軽石に埋め込みます。季節など温度差にもよりますが 気温が高い時期は早くて3日、冬など寒い 時期は遅くて2~3週間ほどで 収穫できるそうですよ。特徴の一つが栄養素。
このくらいに育ったら収穫。 外皮の赤い色はポリフェノールです。
炒めものやオイルでコトコト煮たり、 あのガツンとくる香ばしい香りには 食欲がそそられますよね。 ただ、翌日までにおいが残るうかも しれないのが気になるところ・・・ しかし、ひげにんにくは翌日まで においが残らないのです。 個人差はありますが、大体2時間~4時間 も経てばほとんど消えてしまいます。 なので、翌日予定があっても安心して 沢山いただけてしまうのです。 にんにく好きにはとっても嬉しいですね。
素揚げして塩コショウでシンプルに アツアツのホクホク。美味しい!
にんにくを揚げたオイルもパスタや炒め物などに利用。
アヒージョも
においが残るのを気にしなくていいので 何個でもパクパク。 その他、ひげにんにくを牛肉で巻いて すき焼きにしたり、芽の部分をきざんで 葱代わりにするのもおススメとのこと。 マイルドなにんにくなので、 和食にも利用しやすいですね。私もにんにく料理のレパートリーが さらに広がりそうな予感。栄養満点! 今年の夏はひげにんにくを食べて 元気もりもりパワフルにのりこえちゃいましょう。コーメイさんの小木曽さんご夫妻 とっても素敵な仲良しご夫婦でした。
愛知県のまつのベジフルサポーター ジュニア野菜ソムリエ 桜井さちえでした。