こちらは食用菊 “ もってのほか ”。鮮やかな彩り食卓を華やかにしてくれます。秋の花といえば、『菊の花』。秋にしか味わえない大人の味覚ともいえます。「食用菊の王様」のもってのほか。実は、菊の花はどれも食べられるとのことですが、特に味や香りのよいものが、食用菊として栽培されていますよ!
昔から、菊は日本の代表的なエディブルフラワー(食用花)のひとつで、シャキシャキした歯ごたえと、ほのかな香り、そして甘さとほろ苦さがが、日本独特の繊細な味ですね!
食用菊“もってのほか”で副菜2品!
「菊の花のなます」
ほんのり苦みがヤミツキに!ツナを入れるとマイルドな味わいになるので、お子様も食べやすいと思います。
そして、紅しぐれ大根!
紅しぐれ大根は・・・皮が紫色で、中心部分にうっすらと紫色が入っています。この紫色の色素はアントシアニンで、青首大根と比べ約3倍の抗酸化作用があると言われています。また紅しぐれ大根はお酢につけると・・・、ピンク色ののお漬物になります。全体がピンク色になるので、キレイです。
この色の変化こそ、アントシアニンによるもの。「酸」と反応すると綺麗に発色します!この色を活かすにはやはり、浅漬けや酢の物に。。。見た目は紫色の大根ですが、「紅しぐれ」のネーミングも理解できますよね!
辛味は少なく、わりと甘みのある大根ですので、生サラダにもオススメです!色鮮やかな紫色をアクセントに、サラダも美味しくいただきました!!やっぱり美味しい!生産者の皆様、美味しい野菜や果物をいつも本当に有難うございます。
(2014年10月上旬バージョンの「幸せ野菜ボックス」より)