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東京都のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナーの友実秀子です。
先日、まつのの新センターに株式会社モスフードサービスの皆様をお招きして「まつの野菜・果物塾」を開催いたしました。
ご参加くださったのは、同社商品開発部の女性スタッフの皆様。まつのベジフルサポーターからは代表して、東京都の大内優紀枝さんと私が出席させていただきました。
勉強会のテーマは「旬の野菜とは」。
野菜たっぷりで人気のモスバーガー。関東甲信越の全店にまつのより新鮮なレタスやトマトなどをご提供していますが、今後、野菜をより一層取り入れていくために勉強会開催の運びとなりました。
「旬」とは何か。日頃よく使う言葉ですが、改めて広辞苑をひも解くと
とあります。つまり「旬=一番美味しいとき」。「旬」をテーマにした勉強会でお伝えしたかったポイントの一つがここにあります。今は多くの野菜が通年で出回っていますが、本来の美味しさを味わえるのはやはり「旬」。
食味で評価されるメニューづくりには「旬」の野菜を活用することが非常に有効であること、また、食味以外の点でも「旬」の活用いは様々なメリットがあることを、モスバーガーで実際に導入されているアイテムや、他社の季節ごとのフェアなどの具体例を通じてお伝えし、
個人宅配「まつの幸せ野菜ボックス」での、「旬の一瞬の美味しさ」をお届けする取り組みもご紹介させていただきました。
勉強会の後は、冷蔵ピッキングセンターにご案内し、モスバーガーの実際の出荷の様子を視察。
モスバーガーといえば、まず思い浮かべるのがたっぷりのレタス。商品開発部の皆さまもリーフレタスを確認されていました。
リーフレタスは萎れやすく、低温にも弱い野菜の一つ。輸送中の水分蒸散(乾燥)と冷蔵障害防止のために、出荷時には新聞紙で梱包します。
産地から届いた新鮮な美味しさをできる限り損なわないよう、野菜の特性にあわせた養生も大切なポイントです。
プログラムの一環として、ロス野菜を無駄にしない取り組み「幸せ野菜♡ランチ」もご体験いただき
メニュー開発にもご利用可能な「まつのキッチン」もご案内いたしました。
学生の頃、初めて食べた野菜たっぷりのモスバーガーに「ファーストフードでこんなハンバーガーがあるんだ!」と衝撃を受け、まつのベジフルサポーターになって、大好きなモスバーガーにまつののお野菜が使われていると知って感激!今回は商品開発のお話も聞くことができ、ますます興味と親しみが湧きました。
まつの新センターでは、今後、このような勉強会を積極的に開催してまいります。まつのベジフルサポーターとしても一緒に学び、お客様に野菜ソムリエならではのご提案をしていければと思います。
株式会社モスフードサービス・商品開発部の皆様、この度は一緒に勉強させていただきありがとうございました。
東京のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナー、友実秀子。