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2012年 6月 28日 (木)

産地通信【小川グリーン研究会】

by ジュニア野菜ソムリエERI




昨日、長野県のまつの川上集荷センターを訪ねると…



小川グリーン研究会古原和哉さん伊藤長美さんが、
机に向かってなにやら必死に書いている様子…



圃場に立っていらっしゃるかと思いきや、
出荷先に提出する書類の作成中でした!

玉レタス、サニー、ロメイン、グリーンリーフなど、
作物ごとに使用農薬の成分や使用方法、希釈倍率、使用回数を細かく記録し、
出荷先からの要望に応じて書類を提出しなければなりません。

圃場で作業するだけでなく、
このように机に向かって書類の作成に追われる姿を拝見し、
生産者の方々の多忙さを痛感したひとときでした。



さて、その頃、集荷センターの敷地内では
大型トラックにレタスが積み込まれていました。



コンテナの一つひとつに生産者のネームカードが添付されています。



明け方に収穫したレタスは、真空予冷で鮮度を保ったまま、
夕方、長野県川上村を出発し、
夜には東京都大田区平和島にある流通センターに到着します。
こうして小川グリーン研究会の方々のレタスが
お取り引き先へと運ばれていくのですね。

自然豊かな川上村で育った新鮮なレタスを
大勢の消費者の方々に美味しく食べてもらえますように…
そう祈りながらトラックを見送りました。





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