<< 前のページへ   次のページへ >>
2012年 9月 21日 (金)

ハクサイの出荷スタート♪【小川グリーン研究会】

by ジュニア野菜ソムリエERI



長野県の川上村では、
今シーズンのレタスの栽培が終盤を迎えているものの、
まだまだ玉レタスやサニーレタスが元気に育っています。





ただ、今年はやはり水不足が影響し、
サニーレタスの葉の色が濃い状態が続いているそうです。

周囲の気温が高く、土壌が乾けば乾くほど、
葉の赤紫色が濃くなっていくので、
サニーレタスは水分が不足している状態を見極めやすく、
水やりのタイミングをつかみやすいとのこと。



この2日間でまとまった雨が降ったので、土壌も潤ったことでしょう。
川上村産のサニーレタス、もうしばらくは味わうことができそうですね!



さて、レタスの出荷が続いている一方、
ハクサイも大きく育ち、収穫の時を迎えていました。





虫がつきやすいハクサイを大きくきれいに育てるのは難しいのですが、
古原さんのハクサイはシャキッとみずみずしく、重量感があります。
黒い斑点などは全くなく、色もとっても鮮やかですね!







今月10日からまつのへの出荷がスタートし、
11月初めまでは継続して供給ができるとのこと。


川上村の大地と冷涼な気候の中で育った新鮮なハクサイ、レタスと同様、
たくさんの方に召し上がっていただけたら…と、心から願っています。




<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS