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2013年 7月 2日 (火)

レタスの鮮度を保つ努力【まつの菅平集荷センター】

by ジュニア野菜ソムリエERI



さて、菅平高原で育ったレタスたちは、
収穫後にまつの菅平集荷センターへと運ばれ…




約20分間の真空予冷で、
レタスの芯の温度が3〜4℃になるまで
急速に冷やされます。






外気温がさらに暑くなると、
芯温を2℃くらいに設定するそうです。
こうして、暑い夏でもレタスの鮮度を保つ
地道な取り組みが行われているのです。


そして、真空予冷をかけたレタスは、
4℃に保たれた冷蔵庫に入れられ、
トラックが到着するのをじっと待ちます…






ちなみに、こちらのレタス、
3日前に真空予冷をかけてから
ずっと冷蔵庫に入れておいたとのこと。



だいぶ時間が経っているにもかかわらず、
葉がシャキッとしていて、
品質の劣化がほとんど無いことに驚きました!



まつの菅平集荷センターでは、
現在は600ケース程ですが、
最盛期には1500ケースものレタスが集まり、
その全てに真空予冷をかけて大切に取り扱います。

また、玉レタスだけではなく、
サニーやグリーンリーフ、
キャベツ、ハクサイ、ブロッコリーなども
全て真空予冷をかけてお届けします。


この菅平高原産のレタスは、
関東・関西・九州のモスバーガー各店舗をはじめ、
都内のスーパーや飲食店、関東一円の生協、
長野県内のスーパーなどに搬入され、
関東・関西の各店舗では、
収穫の翌日には店頭に並びます。



今年も10月中旬まで、
まつの菅平集荷センターはフル稼働!
鮮度を保つ努力を怠らず、
フレッシュな野菜たちを
皆様のもとへとお届け致します…♪






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