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2009年 9月 24日 (木)

巨峰

by トマトラヴ

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ぶどうの代名詞ともいえる巨峰。
濃い紫いろの皮をむくとたっぷりの果汁に包まれたグリーンの果肉が...
頬張る瞬間、幸せが広がりますよね。

最近は種なしの巨峰もたくさん出回りさらに食べやすくなっています。
8月の下旬から10月の上旬までのぶどうです。

ぶどうの表面についている白に粉は、果粉(かふん)と呼ばれるものです。
英語では「ブルーム」といいます。
ほとんどの果物の表面についているのですが、ぶどうのような表面がなめらかな果物だと果粉が目立つのだそうです。
雨や露などの水分をはじくので病気を予防したり、果物自体の水分の蒸発を防ぐ効果があるそうです。
消毒ではないので、安心してください

また、ぶどうはブドウ糖や果糖が多く含まれています。
「ブドウ糖」というと点滴などに使われているぐらいで、消化分解の過程を必要とせずにそのまま体の中で素早くエネルギー源になります。秋を感じて、夏の疲労が体に響いてくる頃、ぶどうは収穫されます。
ぶどうを食べて、疲労回復、栄養補給をしましょう。


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