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2011年 1月 30日 (日)

雪の影響について

by トマトラヴ

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外に出ると冷たい風に雪が舞っていました
今日は午後から東京(平和島)でもちらほら小雪が舞う、寒い一日となりました。

先ほども九州の産地より、
積雪が多く収穫作業がままならない
成長が止まってしまい、今後の収穫の目途が立たない
などという連絡も入っている状況です。

予報では今晩から明日にかけて広い範囲で大雪の予報が出ております。

これにより、今畑にあるレタス類や葉物類、果菜類など更に被害が拡大する見込みです。
葉物類は生育が止まってしまう可能性などがあります。
また雪により収穫作業自体が出来なくなる可能性もございます。
更には品質の低下、悪化なども懸念されます。

また、雪による交通渋滞により商品の入荷が遅れるなどの物流面での影響も今後出てくる可能性がございます
産地からの情報収集の上、今後の出荷対応してまいります。
何卒この状況をご理解、ご協力いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

〜NHKニュース抜粋〜---------------------------------------

強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、広い範囲で雪が降り、北陸では雪が強まっています。
これから31日にかけて日本海側などでは大雪と なり、西日本の太平洋側や東海などの平地でも雪が積もるおそれがあります


気象庁によりますと、日本付近は強い寒気に覆われ、冬型の気圧配置が強まっている ため、九州から北海道にかけての広い範囲で雪が降っています。
正午の積雪は、福井市で80センチ、兵庫県豊岡市で72セン チ、鳥取市で60センチ、長崎市で2センチなどとなっています。
北陸では雪が強まり、この24時間に多いところで50センチ 前後の雪が降りました。

これから31日にかけて北西の季節風が強まり、北陸と近畿北部、山陰、それに岐阜県を中心に大雪となる見込みで、西日本の太平洋側や東海などの平地でも積もるおそれがあります。

31日の朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、▽北陸で80センチ、▽近畿北部で60センチ、▽北海道と、東北の日本海側、近畿中部、中国地方、長野県、それに岐阜県で40センチから50センチ、▽九州北部と四国、それに山口県で10センチから20センチ、▽新燃岳の噴火が続く九州南部で5センチなどと予想されています。

気象庁は、吹雪や凍結による交通への影響のほか、雪崩や落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

日本海側の各地では、年末からの大雪で積雪が平年の2倍以上に達しているところがあります。
気象庁は、雪や凍結による交通などへの影響に加え、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています


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