生で食べることのできるソラマメ
「ファーベ」

千葉県南房総市産が入荷中です。



イタリアでは春の風物詩でもあるこの「ファーベ」
日本では作っている人が非常に少ないソラマメです。

日本のソラマメに比べ、豆が小さくさやが細長いのが特徴。
イタリアでは、ペコリーノという羊乳でできた塩気の濃いチーズと一緒に食べるんだそう。

塩分とよく合うので、塩を少しつけてそのまま食べても
もちろん美味しい！



水分を多く含み瑞々しい豆は
薄皮を剥いて食べると
ほのかな甘みがあって、さわやかな食べ心地です。
薄皮ごと食べると
柔らかさの中に、ソラマメらしいほろ苦さと独特の青みが存在感を現します。

生食の場合は、鮮度が命！のため
収穫後2〜3日以内に食べないとえぐみがでて生食には向かなくなりますので注意！

小ぶりですがもちろん普通のソラマメのように茹でても美味しいので
時間が経ってしまった場合は火を通して召しあがって下さい。



出回る時期はとっても短く1カ月ほど。
5月一杯の入荷予定です。

イタリアの春をぜひ味わって下さい。