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2023年 5月 23日 (火)

オーデマ ピゲ ロイヤル オーク

by まつの営業部

そう思っているのは私だけではない。パテックフィリップ偽物オーデマ ピゲ(以下、AP)は今や10億ドル規模の時計ブランドであり、世界でも5本の指に入るほどの価値がある。彼らの時計は、そのほとんど全て(!)が定価に近い価格で取引されているが、スティール製のロイヤル オークの場合は、それをはるかに上回る価格だ。この問題を深く科学的に研究した結果(Chrono24.comでの一回の検索だが)、SS製の15202は現在、約10万ドル(1090万円)で取引されていることが分かった。その希望小売価格、つまり「あなたが買いたいと思っている時計を作っている人たちが、実際に価値があると言っている金額」は、にはっきりと表示されている。2万6700スイスフラン、今日の換算レートで319万円(税込)だ。この差は大きいと思わないだろうか? 昔から人気があったわけではない。2010年当時、時計業界の外にいる友人たち(そういう人たちがいる、あるいはいた)が、ロイヤル オークに全く関心がなかったことをはっきり憶えている。
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