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2011年 11月 23日 (水)

センター内防虫防鼠の取り組み

by お客様係り

お客様より

「食材が入っているコンテナに虫が入っていた」

というご連絡をいただきました。

詳細を確認したところ、
コンテナと保冷バックの間に虫がいたとのこと
(お申し出いただいたお客様は
 指定の蓋付コンテナの中に保冷バックを入れて納品しておりました。)

大変ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。


早速調査したところ、
センター内で虫の発生は確認できず
配送を含めた調査でも混入経路の特定に至ることが出来ませんでした。



このお申し出を受け、
再発防止のために2つの対策を実施致しております。

1つ目は、保冷バック・コンテナの検品強化



保冷バック使用時は、
必ず外で広げ、外・中ともに異物の付着がないかを目視確認後、
コンテナに入れ込むことを徹底します。



以前は、畳んでいる状態でコンテナに入れ
コンテナの中で保冷バックを広げていたため、
折り目部分に異物があった際、気づかず出荷してしまう恐れがありました。



2つ目、専門会社による防虫防鼠対策を実施

専門会社と契約し、24箇所に捕虫トラップを設置致しました。

現在、センター内で虫の発生等は確認されておりませんが、
日頃より捕虫トラップを設置し、
どこのエリアでどのような昆虫を何匹捕獲したかを
定期検査・データ化することによって、
万が一虫等の発生があった際も、
速やかにその虫に合った駆除対策を取ることが出来ます。



飛翔型昆虫用トラップ:4か所


歩行昆虫用トラップ:10か所
ネズミ用トラップ:10か所

この防虫防鼠対策
食品加工工場等で多く導入実施されているもの。
青果会社で取り組んでいるところは未だほとんどありませんが
この度先駆けて導入を致しました。


お客様に安心して御使用いただける商品をお届けするため
今後も虫だけでなくあらゆる異物混入防止の取り組みを行って参ります。


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