今年も絹かわなすのシーズンが始まりました。


愛媛県、西条市の伝統野菜。

日本名水百選にも選ばれた石鎚山の伏流水であるうちぬき水と、肥沃な土地、
温暖な気候から、名前の通り、絹のようなやわらかい皮と、あくが少なく甘味のある果肉からなる美味しいなすが作られます。

米なすをひと回り大きくしたようなボリュームのあるサイズ。
1個は300〜450ｇほど。
見た目は、大味なイメージですが、味はとても繊細。

果肉はアクや種が少なく、きめが細かい柔らかな果肉です。
生でサラダ感覚でご利用いただいても。

また、火を通すとトロリととろける食感になります。
もちろん「絹かわ」の名のつく皮の部分は箸で切れるほど柔らかくなります。

浅漬けにして、茄子本来の甘みを引き出したり、漬ける、焼く、揚げる、煮るなど様々な調理や和洋中の味付けどれも問わずにご利用いただける茄子です。


出荷期間は5月初旬から10月下旬までとなります。