<< 前のページへ   次のページへ >>
2012年 4月 26日 (木)

フルーツ情報

by トマトラヴ

国産柑橘の終盤、いちごもラストスパートという時期になってまいりました。

これからのおすすめフルーツといたしましては、

国産さくらんぼ


現在入荷しているのはハウスさくらんぼ。
5月中下旬からは露地物がスタート致します。
今年は、例年よりも春が遅く、ハウス栽培、露地栽培共に
生育が遅れておりますが、作柄は順調。
今後は入荷数も増えてくる見込みです。

GW明けからアメリカンチェリースタート致します。



今年はブルックス種という4月下旬〜5月中旬に出る
早生の品種が前年の8割減産という深刻な状況。
その次に続く、ツラーレ種・コーラル種(5月中旬〜)を中心に作る地区でも
結実が少なく、約3割の減産が濃厚とのこと。

このため、5月中は例年にない品薄状況が見込まれます。

この原因としては、
(1)1月の昼夜の温度差があり過ぎて、樹がダメージを受けた。
(2)開花を促す処理のタイミング間違い等
が挙げられています。

6月に入ると、ピング種という別の品種が始まり、
数量も増えてくる見込みです


びわ


初夏の訪れを感じさせる果実、びわ 5月には出荷のピークを迎えます。
産毛に覆われた皮の中にはジューシーな甘い果肉
古くから親しまれてきた歴史ある果実、
特別な日のデザートなどにいかがでしょうか。


すいか・小玉すいか


外の気温が高くなると、みずみずしくさっぱりとした甘さの
あのすいかの味が恋しくなります。

寒波の影響を受けてすいかの出荷もやや遅れ気味でしたが、
徐々に増えてまいります。
最近は小玉のすいかもシャリ感があって甘みもしっかりとある
優良品種が出ております。

スターフルーツ


酸味が強いので食べて美味しい!というフルーツではありませんが、
これからの時期、トロピカルな雰囲気作り にいかがでしょうか。
デザートにはもちろんですが、ドリンクのアクセントなどに。


その他、アンデスメロンや、デラウエアなどの国産フルーツも
順次増えてまいります。
果実でメニューに季節感の演出をしてはいかがでしょうか..


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS