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2010年 12月 29日 (水)

フルーツ王国 台湾レポート

by シニア野菜ソムリエmiwa

台湾出張に行っていた社員から
フルーツ王国、台湾の珍しい果物レポートです。



街中の屋台に新鮮なフルーツがズラリ!



このゴツゴツした緑色の木の実は、
釈迦頭(シャカ)という秋から冬にかけて出回るフルーツ。

名前の通り、お釈迦様の頭に似ているところから
名づけられたそうです。

全体に少し柔らかくなったころに食べるのが最も甘く、
美味しいそうですね。



お次は蓮霧(レンブ)
10月〜2月が旬でリンゴと梨をあわせたような味わいが
特徴だそうです。

形は違いますが、果皮はリンゴの赤に似ていますね。

中の果肉は白く、皮の内側に蜜が入っているのが
一番美味しい、と言われているそうです。

サクサクとした食感でエアー感があるそうですよ。



この写真の中央上をご注目ください。

日本でいうスターフルーツですが、
台湾では「楊桃」(ヤンタオ)というステキな名前がついています。

台湾では12月〜3月が旬になります。



キレイなグリーンのツルツルとしたフルーツは
ナツメになります。

日本では花粉症予防に良いとされている南国フルーツ!

乾燥させてドライフルーツとしても楽しまれるナツメですが、
漢方では、精神的に緊張、イライラ、不眠症などの症状がある時に
ナツメを処方するそうです。

台湾では元気づけに食べる習慣があるとも言われています。



こちらは大きなエリンギ茸



台湾では屋台でも人気で、砂糖醤油で頂くそうです!

早速マネして頂きたいですね。



カットされたオレンジは、
台湾オレンジと言われるもので、
オレンジとスィーティーを足した感じの、
とてもジューシーで甘〜い味わい!


見ているだけでも、すがすがしいフレッシュフルーツの
香りが漂ってきそうなレポートですね。


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